0から学ぶプログラミング-written by JESPIC196-

0からプログラミングを学びたい初中級者の方へ向けたブログです。

VBAで出来るコト。

 

さて、今回はタイトルにもありますように、

VBAで出来るコト!

マクロを使う必要性やメリットに関して書いていきます。

 

まず、マクロの記録機能を使っていけば、わざわざマクロを学んでいく必要はないんじゃないのか。という疑問をお持ちの方もいらっしゃると思います。

 

しかし、操作を記録させたいときに、

マクロの記録機能だけでは難しい処理があるのです!

 

そのような処理には大きく分けて以下のような2種類の処理があります。

 

①条件に応じた処理

例えば、セルにある特定の文字列が入力されている時にだけ、その文字列をコピーしたいとします。(例えば、東京という文字列が入力されている時にだけ、その文字列をコピーしたい場合など)この場合、条件である特定の文字列かどうかの判定は、人の目で行うしかありません。マクロの記録で記録できる操作は、実際にExcel上で行えるものだけなのです。人の目で行う判定は、記録することが出来ないのです。

 

②同じことを繰り返す処理は実行が面倒

たとえば、ある同じ操作を何度も繰り返し行いたい時などをマクロの記録機能を使って行うと、1回ずつ行うことになります。数回ならまだいいかもしれませんが、何十回、何百回となると、多くの手間が掛かるでしょう。

 

これら①や②のような難しい操作や面相な操作が、

VBAを使い自分で記述することで、

記録が可能になるのです!

 

なので、マクロよりも多くのことが記録できるので、

作業効率を上げられる幅が格段に広がるのです!

 

前回と今回はVBAの概要的な話が多くなってしまったので、

次回からはいよいよ、

VBAを扱えるように実際に学んでいきましょう!

VBAとは?

皆様、こんにちは。

 

0から学ぶプログラミング~VBA編~、

記念すべき第1回目の投稿は、

VBAとはなんぞや!

というところから、書いていきたいと思います。

 

ズバリ、VBAとは一言で表すと、

マクロを記述する為のプログラミング言語です。

...

と、言われてもピンと来ない方もたくさんいらっしゃると思うので、

順を追って説明していきます。

 

まずそもそも、VBAとは、何の略かと言いますと、

Visual Basic For Aplicationsの略です。

 

仕事などで毎日Excelを使っていると、

毎日やる操作や何度も繰り返す操作というモノが、

皆さん必ず一つくらいはあると思います。

 

ExcelやWordには、

そのような作業を自動化できる「マクロ」という機能が備わっています。

 

このマクロを形成しているのが、

VBAというプログラミング言語なのです。

 

 

マクロという操作に関しては、

今後別の記事にまとめていく予定なので、

今回は説明を省かせていただきます!

 

完成次第、ご興味のある方は是非また覗いてみてください!

 

では、

次回はVBAで出来るコト”をテーマに記事を書いていきます!